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2009.12.23 Wednesday
サンヨーのゴリラナビ NV-SB540DTを買いました!
ま、下の記事でMapfanNaviiはファーストナビでもいいって書いておいて
なんですが・・(笑) (下の記事のことができるのを知ったのは、買ったあとのことです) 今年のGWのことなんですが、カー用品店でNV-SD585DTというカーナビを 触ったときに、そのスクロールのスムーズや方面案内板などに感動して ずっと欲しいなぁって思っていたんですが、高くて買えませんでした(^^; ここのところ、585DT以上の機能を持ったNV-SB540DTという機種が かなり安くなってきたので、思いきって買いました!(45000円くらいでした) ちなみに、今はNV-SB541DTという機種が最新ですが、 取り付けが吸盤方式変更になったことと、GPS測位が1秒間に5回になった (これは、540DTもファームアップデートで同等に変更可能)こと以外は 同じようです とはいえ、NV-U1も吸盤方式ですが、簡単に場所を変えられて かなり便利です 早速NV-SB540DTのレビュー、レポートしてみたいと思います 悪いことも色々書いてますが、かなり気にいっています! まず、はじめに現在、車には最大5種類のカーナビがあります(笑) 下の写真でいうと ハンドルの上が、今回買ったNV-SB540DT その左がSONYのNV-U1(Vicsビーコンオプション付き) その左が、MapfanNavii Ver 1.5 その下が、三菱純正ナビCD-ROM。多分1999年くらいのものです(地図は2006年版) その下が、SONYのNavin You4.5です(地図は2000年前のもの) 必要に応じて、他のナビとも比較をしたいと思います ■地図表示について 地図表示についてですが、非常に見やすいです 道自体が太くなっていて見やすいのと、市道・町道などでも 比較的主要なところは太めの表示になっています タッチパネルでの操作になりますが、タッチパネルの反応がすごい早く 地図のスクロールも思ったところへスムーズにできます NV-U1はタッチパネルの反応があまりよくないです(^^; NV-U75ではタッチパネルの反応もだいぶ改善されてましたが、それでも このNV-SB540DTには敵わないと思いました 縮尺を変更するのに、縮尺ボタンを押す必要があり、この1アクションが けっこう面倒です(^^; ルート案内をしていない場合、ハイウェイモードを表示させることが できないようです これはかなり不便に思いました(^^; かろうじて次のIC・PA・SAだけ出ます MapfanNaviiもルート案内していないと表示されませんでした (今日初めて知りましたが・・) ルート案内しないとハイウェイモードになりません ルート案内するとハイウェイモードが表示されます 昼・夜画面の切り替えは、自動か手動で選択可能です 一般的には、時刻で切り替えというナビが多いのですが、 このナビは明るさセンサーの明るさで判断しているようです たまに夜でも明るい昼画面になることがあって、このときは かなり見づらかったです(^^; 個人的には時刻のほうがいいかなと思います 昼間のトンネルで切り替わないというのはありますが・・ ジャイロが搭載されているため、トンネルなどGPSが受信できない場所でも 自動で進んでいきます 他は三菱純正とNV-U1も搭載しています 首都高のトンネル分岐などで役に立ちそうです ただ、NV-SB540DTは「トンネル出口まで○○kmです」とか アナウンスがあって、ちょっとうっとおしい感じです(^^; ■ルート案内について ルート自体はたいていのナビと同じように幹線道路優先です ただし、ルートから外れたときに、MapfanNaviiやNV-U1と比べて、 元のルートにかなりしつこく戻そうとする感じをうけました ルート案内では、方面案内板や、レーン情報が出て大変分かりやすいです 直接曲がらない交差点でも、次の交差点に方面案内板やレーン情報があるときは 表示されます 方面案内板の画像もリアルで分かりやすいです また、交差点名も登録されるところは音声で読み上げします(言わないところもあります) これは大変分かりやすいです 他に交差点名を読み上げるのは、Navin' Youだけです(かなり聞き取りづらいですが・・) MapfanNaviiもルート案内中は同様に、直接曲がらない交差点でも 次の交差点の方面案内板や交差点名が表示されます ルート案内中でないときでも、次の交差点の方面案内板やレーン情報を 表示させることもできます(設定で変えられます) 方面案内板は、今日走っていた限りでは、意外にも(失礼(^^;)MapfanNaviiのほうが 表示する場所が多かったです NV-SB540DTの場合、画像データなので、まだデータが少ないのかもしれないですね ただ、走行している分には、近所のここのも出るんだって思うくらい、けっこう あちこちの方面案内板が表示されます まぁ、方面案内板は基本的にゼンリンの地図の問題なので、 ゼンリンの地図を使用しているナビは同じバージョンで容量のものなら 全て同じ内容が表示されると思います MapfanNaviiはインクリメントP社の地図です NV-U1はゼンリンの地図です 例えば、以下の画像はR246の新籠場という交差点で、 写真からだと分かりづらいですが、右側のレーンはR246の沼津方面、 左側のレーンは、手前がR255号への入り口で、奥が大井、松田方面に なっています ゼンリンの地図の場合、ここの方面案内板が表示されません(^^; (初めて通るとかなり分かりづらいところです) 以下は同じ交差点での、NV-SB540DTとMapfanNaviiの比較です 次の交差点のレーン表示例(御殿場IC付近) 同じ場所でのルート案内画面比較(神奈川県秦野市) なお、Navin'Youはリルートせずに固まってました(苦笑) レーン情報は、MapfanNaviiが正解でした NV-SB540DT MapfanNavii NV-U1 三菱純正 ■検索機能について 住所、電話番号、ジャンル、周辺から検索など1通りそろっています 周辺検索は半径10kmまでです 以前、使っていたクラリオンのカーナビは近い順に100件までとか 距離に関係なく検索してくれてて、これがけっこう好きなのですが クラリオン以外は殆ど5kmか10kmまでのようです(^^; 普段、検索の機能をたしかめるときには、 「ここから一番近い吉野家がどこにあるかをすぐに探せるか?」 をやっています NV-SB540DTの場合、 ジャンルの検索で、ファーストフード、吉野家を選び、 いまいる都道府県(県境付近のときの近県も)を選び、 距離順に並び替えれば、調べることができましたので わりと簡単と思いました 以下は静岡県御殿場市の隣町で検索したものですが、 御殿場市に1軒あり、その次は20km以上離れていることが分かります ■VICS機能について VICS機能はFM-VICSが最初からついています 付属のFM-VICSのフィルムアンテナを取り付けるのに 車のAピラーの内張りをはがさないといけないとか、 僕のようにそういうのが苦手な人には若干取り付けは難しいと思います(^^; その分、受信感度はかなりよく、受信も早くてびっくりしました! また受信したエリアの範囲も相当広いです 神奈川県で受信すると、神奈川県全域あるのでは・・というくらいでした NV-U1はビーコンの受信オプションをつけていますが、 渋滞情報のカバー範囲はあまり広くないみたいです MapfanNaviiは通信オプションでVicsが受信できますが、 こちらも現在地を中心にカバーしている範囲はあまり広くありませんでした また、文字・図形情報も受信することができます これができるのは、この5つでは、NV-SB540DTと三菱純正のみです FM-VICSなので渋滞回避機能はありませんが、 渋滞を発見したらルート探索で「迂回」と迂回する距離を選べば、 今のルートからその距離分違うルートをひくことはできます 通行止めなどはVICS情報を考慮して迂回してくれるようです MapfanNaviiとNV-U1には渋滞回避機能があります NV-U1は、渋滞情報を入手すると、「最新の交通情報を利用したルートに変更しました」と アナウンスが出て、ルートが変更されるときがあります ただ、変更後のルートが変更前に対してどう変わったのか分からないので 効果がいまひとつ分かりません(^^; MapfanNaviiは最初にひいたルートから、途中の渋滞状況に合わせて ルートをひきなおすかは分かりません(^^; 最初の探索時は渋滞してる場合、回避ルートをひいたのは見たことあります NV-U1系の最新機種 NV-U75では、過去の渋滞統計情報をもっていて、 渋滞統計情報を考慮したルートをひくことができるそうです 渋滞情報の例 見づらいですが、国道1号の道路の下に赤いのが出てるのは渋滞してるところです 下の図は、このときテストした場所からかなり離れている場所です 上と同じ場所をMapfanNaviiで表示させた例 渋滞を示す赤線が出ていますが、これはGPSを切って、現在地の設定を 図の位置にしたら出てきたもので、テストした場所で見たときには 渋滞情報は表示されていませんでした これにより、NV-SB540DTのカバー範囲が広いことが分かります 図形情報の例 ■ワンセグなどAV機能について ワンセグやMP3再生、MP4動画再生機能などがあります ワンセグは予約録画機能つきなので、家においておいて番組を録画するということも できます 他の機器で録画したものでも、SDカードに転送すれば再生できるようです (ネットからの情報で、自分では試していません) MP3再生はSDカードにあるMP3ファイルを、全曲再生、フォルダ別再生他 あらかじめ作成したプレイリストも対応しているようです 本体単体でもプレイリストが作成できればよかったのですが、できませんでした 本体のスピーカーだけでも、窓をあけて100km/Hで走っていても 聞こえました ヘッドホンジャックから車内のスピーカーにつなぐと出力が弱いのか かなりボリュームをあげないと聞こえませんでした(^^; 地図表示中にバックグラウンドでMP3を再生することができます この地図画面に、「前の曲」や「次の曲」に変えられるボタンをあると なおよかったと思うのですが、ありませんでした(^^; 「AVメニュー」を押して、前の曲、次の曲に変えたあと、「現在地に戻る」ボタンを 押す必要があります ワンセグはロッドアンテナが付属しており、そこそこ、このアンテナだけでも 写ります また、中継局のサーチやチャンネル切り替えがかなり早いです ワンセグでもここまで早くできるんだぁと思いました 別売りの外部アンテナをつけると、ワンセグの感度がかなり向上するそうです さらにすごいのは、今うつってる局の感度が落ちて映らなくなっても、 他の中継局を自動でサーチしてくれることです! これはかなり便利だなぁって思いました ただし、静岡県などにいくと、局名が関東とは違うものになります チャンネル名を見ても、関東でいう何CHか分からないので 何TV系列か表示されるといいなと思いました データ放送も見ることができます 車と自宅と両方で使う場合、便利そうです ここまで機能があれば、TV出力機能もあればさらに便利だなって 思いました 出力できれば、オプションのアンテナ買うんですが・・・ ワンセグ画像 データ放送 付属のロッドアンテナでは映らないチャンネルも 同じ場所で、 車につけているワンセグの外部チューナではアンテナ5本で映りました (下の画面はNV-SB540DTの画面ではありません) 外部チューナのアンテナ(赤矢印部) ■バックカメラ入力について オプションのバックカメラ接続ケーブルを使うと、 バックカメラの映像を入力して映すことができます 映像信号を検知したら自動的に切り替える「自動」と 「カメラ」ボタンを押して切り替える手動があります 今まで純正のモニターを使っていたのですが、こちらのほうに 切り替えました ネットでの情報によると、DVDなどの映像も入力できるようですが、 「車両周辺の安全を直接確認してください」という文字が 画面上部に常に出るようです(^^; また、目安線も表示でき、線の位置も調整が可能です 下側の横線を、さらに下に移動することはできません バックカメラの映像 かなりギリギリまで寄せられます 実際はこんな感じです 【楽天市場で、NV-SV541DTの価格を見る】 【楽天市場で、NV-SB540DTの価格を見る】 【楽天市場で、NV-U75の価格を見る】 【楽天市場で Mapfan naviiの価格を見る】 【楽天市場で USBサブモニタの価格を見る】 コメント
あけましておめでとうございます
モバイルPCを入れてディスプレイが5つ並んでいてすごい です。 このコースはこのナビとか、使い分けもあるのでしょうか。 外は雪が降っています。 初日の出は見られなさそうです。 よいお年をお迎えください(^_^)
| Fuyumi | 2010/01/01 12:20 AM |
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